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お子様に配慮した優しく明るい空間にデザイン
相模原市中央区に児童発達支援・放課後等デイサービスを新事業として立ち上げた「キッズステーション ユニコ」さん。
安心してお子様を預けることができるように、優しく明るいデザインとしました。
オーナー様が強くご希望されたアーチの入り口がアクセントとなっています。
エントランスはアール状の壁とアール状にデザインされた床面が優しい印象に仕上がっています。
天井面を見上げているお子様が多いため、直接光が目に入らないよう照明プランに配慮しました。
エントランス
アール形状の壁と床
壁をアール形状にすることで、車いすやバギーで通行する際に体がぶつからないように配慮しました。
その他アール形状の壁は圧迫感の軽減や、外から見た印象が良くなるなどのメリットがあります。
土足エリアと土足禁止エリアを分ける見切り部分もアール形状にしました。
チェッカーガラスの扉
エトランスの最初の扉は印象が大切になるため、アッシュブルーの扉をセレクトしました。
採光部のガラスにはチェッカーガラスを採用。
扉の向こうの部屋は相談室となっているため、採光しつつ適度なプライバシーを確保しました。
床材はアッシュブルーの扉に合うようモザイク調のデザインとしました。
アーチが印象的な入り口
通路から訓練室への入り口はアーチ壁としました。
開口を大きく取っているので、出入りの邪魔になりません。
通路部分の照明には、照射の角度を変えることができるユニバーサルダウンライトを採用。壁面に照射することでシンプルな通路に動きを持たせました。
室内
快適に過ごせる訓練室
最も長い時間を過ごす訓練室。お子様が快適に過ごせるよう明るく落ち着いた空間としました。
訓練室で使用するものが全て納まる大容量の収納も用意しました。
照明に気遣い
天井面を見上げた時にお子様が眩しさを感じないように照明にプランを配慮しました。
メイン照明は直視しても眩しさを感じないものをセレクトしました。均一に面発光する照明器具です。尚且つ薄型ですっきりとしています。
明るさも十分確保できるため、使用台数を減らすことができ、経済的です。
また、ダウンライトは真下から見ると眩しさを感じてしまうため、ユニバーサルダウンライトを採用し壁面を照射するようにしています。
オーダーメイドのロッカー
お子様の荷物と靴を収納するロッカー。
既製品では希望の寸法の物が手に入らない為、オーダーメイドで製作しました。オーダーメイドの場合、サイズや素材、カラーなど自由に設計デザインできます。
トイレは1坪サイズ確保
介助が必要なお子様の為にトイレを広く確保しました。お子様を抱えて入れるように入り口の開口も大きく取りました。
おむつ替えベッドはオーダーメイドで製作しました。強度と清掃性を重視して設計してあります。
リフォーム地域 | 相模原市 |
リフォーム期間 | 30日 |
主なリフォーム箇所 | 店舗施設 |
主なリフォーム内容 | スケルトンからの施設造作、キッチン設置、介助用トイレ製作、照明プラン、エアコン工事 |