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収納重視のスケルトン全面リノベーション・リフォーム

収納を増やしたいというお施主様のご希望にお応えしました。

65㎡のマンションの一室。5人家族でリフォーム前は収納が少なく収納に困っていました。
収納を増やして快適に暮らしたいというお施主様のご希望を基にプランニングしました。
これを機に水廻りも一新するとともに、もう一つの希望だった収納部屋になっていたところを子供部屋として使いたいという希望も叶えました。

間取りを大きく変更するプランになったため、一度スケルトンにし壁、天井、床、建具、配管、配線など全てを一から造り直しました。

玄関には家族5人分の靴が収まる大容量の収納をオーダーメイドで造作。中には電動自転車の電池を充電できるようコンセントを設けてあるので便利です。
廊下にはキッチンの家電収納と背中合わせにした収納をオーダーメイドで造作し、それぞれ必要な奥行を確保しました。
洗面脱衣室に設けたリネン収納庫も大容量に造作し、デッドスペースには可動棚を設けて有効活用してあります。

リビングにはTV台と併設されたオーダーメイド収納を設けました。
普段はオーダメイドで製作した引き戸で隠すことが出来るためリビングがすっきりとした空間になっています。
引き戸を開けると大容量の収納と、PCデスクを設けました。
全体的に色をナチュラルで統一することにより柔らかい雰囲気のお部屋になりました。

マンションの前に川があり湿気が多かったため、天井に珪藻土を塗ることで快適な空間にもなりました。

使うものが全て納まるリビングリフォーム

リビングで使うものが全て納まる

リビング入り口側よりリビングを臨んでいます。
リビングの両側に収納を造作し、リビングで使う物はすべてリビングに収納可能です。

壁厚を有効活用した収納

壁厚を有効活用した収納

左側のガラス入りの引き戸は子供部屋の入り口としました。

引き戸側にあるオープン収納は必要だった壁厚の部分を有効活用し、薄型のディスプレイ兼用の収納を設けました。

パソコンデスク、テレビ台、本棚がひとつになったオーダーメイド収納

壁いっぱいの収納

リフォーム前はリビングに収納は設けられてなく不便だったため、壁いっぱいに壁面収納を造作しました。
右側はタモ修正材で製作したテレビ台を造作し、その上には吊戸棚をオーダーメイドで製作し、無駄な空間がないように収納を設けています。

無駄な奥行きを排除できる建具

左側の上吊り引き戸はオーダーメイドで製作しています。
既製品建具で3枚の引き戸を引き違いさせる場合3枚分のレールが必要になり、奥行きを余分に取られてしまします。
オーダーメイドで製作すれば余分な奥行きをなくし、収納内部や部屋内側のスペースを広くとることが出来ます。

内装全体の統一感を失わせることがないように、扉の面材はオーダーメイドの収納や既製品の入り口扉と同材で製作してあります。

家事動線を考えた収納

引き戸を開けると可動可能な棚が設けられているので、収納するものによって高を変えられます。
一番左側の引き戸を開けるとオーダーメイドで製作したパソコンデスクが設けられています。
キッチンの隣にパソコンデスクを設けることで、キッチンとの家事動線においても使いやすい位置となっています。

将来間仕切れる子ども部屋

将来間仕切れる子供部屋

リフォーム前には棚など何も設けられていない、小さな収納部屋がありました。
そこに大型のクローゼットと子供部屋を造作しました。
現在は個々の子供部屋が必要ありませんが、近い将来個々の子供部屋が必要になった場合、簡単に間仕切れるよう設計してあります。

太陽光を取り入れられるキッチン

太陽光を取り入れられるキッチン

キッチンエリアを明るく

リフォーム前は閉鎖的で使い勝手の悪かったキッチンスペース。
バルコニーからの明るさを確保できる方向に開口部を設け、収納を増設し使い勝手を良くしました。

キッチン収納はオーダーメイド

システムキッチンはTOTO製を採用。家電収納件カップボードはオーダーメイドで製作しました。
置く場所に困るゴミ箱は家電収納の内部に組み込んであります。
一番奥のトール収納はオーダーメイドで製作したストック品などを収めることができる収納を設けました。

リビング入り口のデッドスペースの設けられた収納で間仕切る

収納本体で間仕切る

リビングに入ったすぐのところに設けられた収納スペース。
キッチンの家電収納と背中合わせに設置することで、壁厚分が無駄にならずに収納力を確保しています。

勉強机も造り付け

勉強机も造り付け

玄関ホールのすぐ隣には独立した子供部屋を設けました。大型クローゼットとオーダーメイドでデスクを造作しました。

家族5人分の靴が収まる玄関へ

家族5人分の靴が収まる

リフォーム前の下足入れは家族5人分の靴が収納できないサイズでした。
そこで、リフォーム前の2倍近く靴を収められる大型の下足入れをオーダーメイドで製作しました。

玄関の床にはタイルを施し、下足収納の反対側には小物などの仮置きに使える棚板を設けました。
仮置き用の棚は強度を高く設置してある為、手を掛けても心配ありません。

デッドスペースを解消した洗面化粧台

デッドスペースを解消

洗面化粧台とリネン庫をオーダーメイドで製作しました。
リフォーム前は洗面台と洗濯機置き場は逆の位置に設置されていました。
洗濯機置き場に構造用の柱があり、デッドスペースが生じていたため無駄な空間がありました。
その為洗面台と洗濯機置き場を逆に計画し、オーダーメイドの洗面台を構造用の柱の形状に合わせて製作してデッドスペースを解消させました。

造っておきたいリネン庫

造っておきたいリネン庫

洗面化粧台の前に設置されたオーダーメイドのリネン庫は、洗面脱衣室で使うものが全て入る容量となっています。
洗面脱衣室には可能であればリネン庫を造作しておくことをおすすめしています。

必要なものは全て収納できるトイレリフォーム

トイレで必要なものは全て収納できる

タンクレストイレにオーダーメイドの手洗い器と吊戸棚を設けました。
トイレに必要なものはトイレに全て収納できるようになっています。

リフォーム前
リフォーム前

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