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木製フローリングのリペア(補修)作業

KaPilina Design Reformの施工事例 - 木製フローリングのリペア(補修)作業

木製のフローリングについての補修作業をご依頼いただきました。

もともとは床置き型のエアコンが設置されており、エアコンが故障したのを機に壁掛けのエアコンにリフォームを行いました。
床にはエアコンの配管のための穴が残っており、今回の補修作業はこちらが対象です。

床置きのエアコンが設置されていた部分には、写真のように配管が床から飛び出していました。

まずは、不要な配管を床下でカットします。

穴になっている部分を埋めるために、ベニヤ板を加工して使用します。
既存のフローリングと同じようにつなぎ目の目地を掘っておきます。

加工したベニヤ板を貼り付けて固定した後、パテ処理をおこないフローリングとベニヤ板のつなぎ目をなくします。
また、段差をなくすために平滑になるまで研磨します。

最後に着色と木目を既存のフローリングに合わせて描いていきます。
元々穴が開いていたとは思えないぐらい、補修箇所が分からなくなりました。

リフォームする際は、今回の様に床を貼り換えることなく、補修することで工事費を抑えることが可能な場合があります。
補修できない素材も存在しますが、大体の物はリペアすることが可能です。

リペアの工事だけでも承っておりますので、床が傷ついてしまった、ドアに穴が開いてしまった、外壁やタイルなどに車をぶつけてしまったなど、お困りのことがございましたらお問い合わせください。

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