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【川崎市麻生区】リビング収納を増やすリフォームで快適空間へ。圧迫感のない造作収納の工夫

KaPilina Design Reformの施工事例 - 【川崎市麻生区】リビング収納を増やすリフォームで快適空間へ。圧迫感のない造作収納の工夫

収納不足を解消し、すっきりとしたリビングにしたい

川崎市麻生区にお住まいの施主様から、「スーツ類が収納しきれず部屋が散らかってしまう」「リビングダイニングのものを一か所にまとめて整理したい」というご相談をいただきました。
各部屋の収納はすでに満杯で、収納を増やすスペースがリビングダイニング以外にない状態でした。また、置き家具を減らして空間をすっきり見せたいというご要望もありました。

リビングに違和感のない造作収納を

現地調査の結果、収納を新たに設けるならリビングダイニングが最適と判断しました。ただし、居住空間に収納を造作する場合、「圧迫感」や「デザインの違和感」が出やすい点が課題でした。
そこで、デザインをホワイトを基調としたシンプルな造りにし、壁面と一体化するような見た目にすることで空間を広く見せる提案を行いました。

造作前のリビングの様子

圧迫感のすくない壁面収納を造作

施工にあたっては、既存の収納や壁紙との一体感を重視しました。通常、造作収納を設ける際には壁紙を全面張り替える必要がありますが、既存の壁紙と同じものを特定し、張り替えを必要最低限にすることで工期と費用を抑える工夫をしています。

また、リビングダイニングには床暖房が埋設されていたため、ビス固定ができない状況でした。
そのため、接着剤による施工としつつ、収納棚自体を補強材として併用することで十分な強度を確保。構造的にも安心な造作収納を実現しました。

見やすく、使いやすい可動棚の完成

扉を全開にすると収納内部を一望でき、どこに何があるか一目で分かります。
内部には固定棚と可動棚を組み合わせ、収納するものに合わせて調整できる設計に。
スーツやコート類は40〜50着、薄手の衣類を加えれば最大70着程度収納可能です。
下部には衣装ケースを置けるようスペースを確保し、収納内部を無駄なく活用できるようプランしました。

また、もともとあったリビング収納は造作収納の内部に組み込み、これまで使っていた収納スペースもそのまま利用できるようにしています。

リビングの印象を変えず、収納力を大幅アップ

今回の収納リフォームにより、リビングダイニングに圧迫感のない大容量収納が実現しました。
ホワイトを基調としたデザインでお部屋全体に明るさと広がりを感じさせ、置き家具を処分したことで動線もすっきり。
収納したいものがすべて収まり、見た目にも整った快適なリビング空間になりました。

リフォーム地域川崎市麻生区
リフォーム期間1週間
主なリフォーム箇所リビングダイニング
主なリフォーム内容収納造作
受付時間 10:00~18:00
定休日 日曜日・祝日