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【施工中:賃貸アパート】3階にあるオーナーハウスのスケルトンリフォーム

KaPilina Design Reformの施工事例 - 【施工中:賃貸アパート】3階にあるオーナーハウスのスケルトンリフォーム

天井、壁下地造作工事

天井と壁の下地を造作していきます。
プランニングした間取りを図面通りに床に墨出しをおこないます。
墨出しとは図面通りに壁の位置やドアの位置などを正確に床面へ記すことです。
その位置を基に工事を進めていく重要な工程となります。
墨出し後は壁の厚みやドアのサイズ、部屋の広さなど実感できます。

天井と壁の下地材はLGSを使用します。
LGSとは内装用の軽量鉄骨材で大きな間取り変更の工事や新築などで多く使用されています。
LGSのメリットは木材より軽量かつ安価で施工が早いことと、反りが少なく材料が安定しています。
湿気にも強く腐食しにくく、不燃材なので耐火性にも優れています。
大きなデメリットはありませんが、大きな力や荷重が加わるような場合は木材より弱い為注意が必要です。

今回は全ての天井と壁下地にLGSを採用し、5日間で施工が完了しました。
木材で施工した場合は2週間程度必要になります。

次の工程は床を造作していきます。

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