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照明、ライティングデザインリフォーム

照明、ライティングデザインリフォーム

インテリアが活きる照明プランを提案しています

インテリアが活きる照明プランを提案しています

内装のプランやコーディネートをおこなう上で、照明計画は最も重要なことです。
ホテルや商業施設などは、集客効果、滞在時間の調整などを、照明によって計算し、デザインしています。
反面、日本では、天井にシーリングライトを一灯設置しているだけの住宅が大半を占めています。
部屋全体を均一に照らすことより、必要な場所に必要な明るさを確保させる事が重要です。照明のほとんどを間接照明で計画することで、内装のデザインが活きてきます。

※記載のないリフォームについてもご相談を承っております。お気軽にご連絡ください。

照明リフォーム、ライティングデザインのポイント

  • リビングダイニングにおけるダイニングテーブルは、ペンダントライトなどで食事が美しく見えるように照らす。
  • 全体の照明は、天井を照らす間接照明を施す。
  • テレビの後ろには、テレビを見やすくするための間接照明を組み込む。
  • リビングソファの天井面からは、グレアレス(直接目に光が入らずまぶしさを軽減したもの)のダウンライトで手元を照らす。
  • 絵やポスターなどを壁に飾るのであれば、ウォールウォッシャー(壁を照らす照明)を設置し、必要に応じてスタンドライトなどで補う。

これだけの照明計画でもリビングダイニングのデザインは劇的に良くなります。

  • 明るさを確保するプランであれば、壁と天井を照らす。
  • 非現実空間のような空間にしたい場合は、床をメインに照らす。
  • 店舗などは、一番奥の壁を一番明るくすることで、集客率がアップ。

それぞれの用途によって、照明をデザインしていきます。
キッチンや家事などの作業する場所と、寝室、子供部屋、廊下では、照明計画が全く異なります。
照明計画には、以下のようなポイントがあります。

  • 眩しさを感じさせないような光の角度や色温度
  • 必要な場所への必要な照度の確保
  • ディスプレイや演出効果を高める
  • 使う人の年齢

このほかにも、さまざまなことを考慮しながら最適な照明計画を提案しています。
また、照明計画の中にスマートホーム化も取り入れることが可能です。

時間帯に合った明るさで過ごす

明るすぎる空間は、落ち着きを失わせる時があります。朝や昼の時間帯は明るくても問題ありませんが、夕方から夜にかけてのシーンや就寝前のシーンでは、照度を落としていくことが体内時計を狂わせないためにも重要になります。
朝から就寝前まで、同じ明るさで過ごさなければならない照明プランは避けるようにしましょう。
照明は、調光機能を設置したり、部分的にON、OFFができるようにしたりして、微調整が可能なようにしておきます。
タイマー機能を設けることで、時間帯によって自動で照度が変動していくように計画することもできます。

店舗リフォームの照明計画

集客や購買意欲に直結する照明効果

集客や購買意欲に直結する照明効果

店舗計画で重要となる照明計画は、お客様が心理的に入りやすいように計画することが最も重要となります。
お客様に最も見て欲しいメイン商品への誘導や、買い物中に照明の光源がお客様の目に入り、不快感を与えて購買意欲をなくさないようにも計画します。

店舗照明はコストパフォーマンスを考える

店内を明るくするためには、照明を多めに設置するよう考えがちですが、適正な照度を計算し、照明の配置を工夫することで、必要以上に照明を設けずにすみます。イニシャルコストもランニングコストも抑えることができます。

天井が乱雑にならないように

照明計画を工夫した場合でも、一定の照明器具は必要になり、その他天井にはエアコンや換気扇、感知器、点検口など多くの機器が設置されていることが多く、天井が乱雑な印象になってしまいます。
そのため、照明器具の選定には、左記写真のように照明の点灯が分かりづらい物を使用したり、その他の機器類も極力目立たないものを選定したりすることで、天井がすっきりとした印象になります。

照明、ライティングデザインの例

オーダーメイドのテレビ台に埋め込んだ間接照明

オーダーメイドのテレビ台に埋め込んだ
間接照明

オーダーメイドでデザイン設計したTV台に、間接照明を埋め込みました。
壁面に施したタイルをライトアップで演出させることと、テレビを観るときの目への負担を減らすこと、リビング全体の明るさを確保することを考えた照明計画です。
照明の発光面が見えないように、間接照明を埋め込んである部分は、TV台のカウンター面より下に凹ませています。
また埋め込んである照明が見えないように、乳白色のポリカーボネート板で隠してあります。

リラックスして映画鑑賞するときなどのシーンに対応できるよう、間接照明は調光タイプにしてあります。

LDKに設けた「メインになる間接照明」のプラン

LDKに設けた
「メインになる間接照明」のプラン

LDKに間接照明を5mに渡って設置しました。
キッチンの手元などを照らす部分以外は、この間接照明のみでLDKの明るさは十分確保できます。

リラックスできるトイレの間接照明

リラックスできる
トイレの間接照明

照明は間接照明のみとなっています。
これだけのアイデアで、トイレ空間が高級感あるリラックス空間になります。
もちろん明るさも十分確保されています。

人目に付く玄関にアクセントをアーチ型ニッチ収納の間接照明

人目に付く玄関にアクセントを
アーチ型ニッチ収納の間接照明

玄関ホールに設けたアーチ形状のニッチに、間接照明を施しました。
アーチ上部に空間を設け、小型のライン照明器具を設置してあるため、照明器具は一切見えないようになっています。
光が途中で遮られないように棚板はガラスを採用しています。

また、間接照明の光の陰影を際立たせるために背面のタイルは凹凸の大きいものを選定しまいた。

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