玄関・窓リフォームのサービス
サッシ、玄関ドア工事
玄関扉やサッシなどの新規増設や交換工事について
マンションの場合、玄関扉やサッシを自由に交換することはできませんが、一戸建て住宅の場合は変更できます。
サッシ周りは下記のような工事があります。
- 玄関扉交換
- 勝手口増設、交換
- サッシ増設、交換
- 雨戸交換
- シャッター新設、交換
- 面格子新設、交換
- 洗濯用物干し設置
- インナーサッシ設置
- ガラス交換 など
サッシ、玄関ドア工事のサービス
玄関扉を交換する方法
玄関扉を交換する方法は、以下の二つになります。
- 枠から全て解体し、新しい玄関扉を設置後、解体時に痛んでしまう外壁や内装、土間などを補修していく方法
- 既存の玄関扉の枠を残して、残した枠に新しい枠を取り付けるカバー工法
1の方法の場合
既存枠を解体するときに外壁や内装、床の土間などが痛みます。新しい扉を設置後に、それらの補修工事が必要になります。工期としては、3~4日程度が目安です。
2のカバー工法の場合
補修工事が発生することは殆どありませんので工期としては、1日で完了します。
補修工事が発生しない分、カバー工法の方が工事価格は安く済みます。しかしカバー工法の場合は、既存の枠の内側に枠を取り付けることになりますので、開口部は交換前より少し小さくなります。また、既存の枠をアルミ材で覆い隠さなくてはならないため、出っ張りも発生し、リフォーム前に比べてスマートさに欠ける仕上がりになります。
可能であれば、既存枠から全て交換する方法をお勧めしていますが、工期やご予算などご希望をうかがっています。
窓のリフォーム
窓のリフォームも玄関扉と同様に、既存枠を残してカバー工法とする場合と、枠から交換し内装や外壁を補修する方法があります。
内装の工事と同時におこなう場合や、外壁がサイディングなどではなくモルタル塗装の住宅の場合は、枠から交換しても補修が容易にできる場合があります。
また結露対策により、ガラス自体を真空ペアガラスや複層ガラスへ交換する工事も承っています。ペアガラスや複層ガラスは、結露対策の他にも防音、断熱、紫外線軽減などの効果もあります。
室内側に内窓を設置して、結露防止、断熱、防音を
建物の環境がよほど悪くない限り、室内側に内窓を設置することで、かなりの確率で結露を防止できます。断熱や防音効果も期待できます。
窓を二重にすることで、窓から伝わってくることが多い冷気や音を、防ぐことが出来ます。
効果としては、ペアガラスや複層ガラスより上ではありますが、サッシを二重に設置するため、窓を開ける際に中と外の2枚を開けなければなりません。また、外のサッシの内側にサッシを取り付けるため、最低でも65~70㎜程度の取付スペースが必要になります。
設置部の条件が満たされれば、室内の快適性がアップしますのでお勧めしています。写真の内窓は、YKKapのプラマードUという商品です。窓の大きさに合わせて全て寸法をオーダーできます。
シャッターの取付、交換
シャッターの取付や交換にも対応しています。シャッターは手動タイプから電動タイプなどがあり、タイマーを設ければ自動で開閉も可能です。電動タイプは電源が必要になるため、電気配線の工事が発生します。関係上、内装補修工事が発生する場合もあります。
シャッターは上部にシャッターボックスがありますので、シャッターボックスが設置できるスペースが必要になります。現地調査をさせていただき、設置の有無の確認をさせていただいております。シャッターは防犯や台風被害防止などに役にたちます。
店舗のフロントサッシ
店舗のフロントサッシの交換や新規設置、リニューアルにも対応できます。店舗のフロントサッシは、自動ドアや開き戸、引き戸、全開放できる折れ戸タイプなどさまざまです。
こちらの実例は、引き分けの自動ドアが設置されていましたが、解放されたときに扉が邪魔になってしまうため、自動ドアを撤去し、手動の2枚連動引き戸に変更しました。また、単色だったサッシ枠は店舗のイメージに合うように、耐候タイプの化粧シートを施してリニューアルさせました。
カーテン、ブラインド等の窓回り装飾
窓回りのカーテンやブラインドなどのリフォーム工事
窓回りのカーテンやブラインドなどをリフォームをする際、内装デザインと合わせてプランニングすることで、統一感やデザイン性をアップさせることができます。もちろん新築購入時の窓回りの装飾のみでもプランニング可能です。窓回りの装飾は下記のようなものがあります。
- 一般的なカーテンから装飾性のあるカーテンまでさまざま
- 木製や金属性のブラインド
- ロールスクリーン
- プリーツスクリーン
- シェードカーテン
- バーチカルブラインド など
カーテン、ブラインド等の窓回り装飾のサービス
カーテン
一般的には、レースカーテンとドレープカーテンを組み合わせる方が多いと思います。マンションや高層階の場合は、ドレープのみ使用する場合もあります。種類も豊富でさまざまな内装デザインに合わせることが可能です。生地によって価格も大きく変動するので、ご予算とお好みをお聞きしサンプルを確認していただきながら提案しています。
ブラインド
ブラインドには木製ブラインドや金属製ブラインド、縦型のバーチカルブラインドなどがあります。デザインによって使い分けるようになりますが、住宅は木製ブラインド、事務所などは金属製ブラインドやバーチカルブラインドを使用する傾向にあります。しかしそれは一般的な傾向なので、住宅の内装デザインに合っていればどのような種類のブラインドでも問題ありません。
木製ブラインドはさまざまなデザインに合わせやすいので使いやすいブラインドです。金属性のブラインドはやや硬さを感じるデザインの内装に合わせやすくなっています。浴室にブラインドを設ける場合などは金属製のように水を吸収しないものを使用します。バーチカルブラインドには角度調整するとレースになるものもあります。住宅にバーチカルブラインドを採用する場合にはお勧めです。
ブラインドは羽の掃除が面倒と思っている方は多いかと思いますが、羽を下向きや上向きにしておき、雑巾掛けをすれば簡単に綺麗になります。カーテンは洗濯機で洗えるものが多いですが、洗濯機で洗う時はカーテンを外して、洗濯をし乾燥させ元に戻す作業になりますので、ブラインドの方が掃除は楽におこなえます。
ロールスクリーン
ロールスクリーンは、目隠しの用途で使う窓や間仕切り、収納などによく使われます。上げ下げが楽に操作できるので、洗濯機置き場の目隠しなどにも使用されます。風で大きく揺れるので、風が直接あたるところに設置する場合は注意が必要です。
プリーツスクリーン
プリーツスクリーンは、上下の生地を選択して製作することができます。上部を遮光、下部を採光もしくはその逆も製作時の指示で可能です。
上下の割合は任意の位置で止めておくことができます。採光量を調整できるので大変便利です。
和柄も豊富なので、和室で障子の代わりに使用できます。操作も手動からチェーンタイプなど、用途に合わせて選択できます。
シェードカーテン
カーテンの生地を選んでいただき、上下操作可能なシェードにすることができます。デザイン性が向上し、高級感を出せる仕様です。
シェードにも種類があり、写真のような基本的なシェードから、ウェーブ調に折りたためるバルーンシェード、横に細いバーが組み込まれて折りたたむように上下するシャープシェードなどがあります。内装デザインに合わせて生地とシェードの種類を選んでいただくことができます。
シューズインクローゼット
靴を履いたまま入れることができ靴類は勿論、ベビーカーや自転車、ゴルフクラブ、その他遊具なども収納できるので造っておきたい収納です。
マンションの大型シューズインクローゼット
シューズインクローゼットは、帰宅後、靴を履いたまま入れることができ、靴類は勿論、ベビーカーや自転車、ゴルフバッグ、その他遊具なども収納できて大変便利です。
マンションの場合は、シューズインクローゼットを物置替わりの収納にすることもできます。室内に入れたくないものを収納できるので、室内を汚さなくてすみます。ベビーカーを置いたり、お子様が汚して帰宅された際の洋服や、家庭ゴミの一時保管にも利用できます。
ある程度の広さを確保することが出来れば、シューズインクローゼットは是非造っておきたい収納の一つです。