このようなご要望にお応えしています。
- 明るいキッチンにしたい
- 掃除がしやすいキッチンにしたい
- 収納が充実したキッチンにしたい
※記載のないリフォームについてもご相談を承っております。お気軽にご連絡ください。
キッチンリフォームのプランニング
キッチンをリフォームするときに大切なのは、お客様のご希望、ご要望をきちんと整理することです。
使う人によって、使い方や使用頻度、身長などが異なります。これらの要点を基に、リフォームのプランニングをしていきます。
また、リビングダイニングとキッチンをトータルでプランニングすることにより、キッチンの収納、生活動線、生活スタイルに至るまで、改善が可能です。
もちろん、予算や工期など、限られた条件に合わせることも、弊社には可能です。
弊社ではヒアリングをもとに、お客様のご希望に沿ったプランを幅広く提案しています。既製品では実現不可能な機能やデザインも承っておりますので、ご希望の場合はぜひオーダーメイドもご検討ください。
ご満足いただけるキッチンを、キッチンスペシャリストの有資格者が提案させていただきます。
キッチンリフォームのポイント
キッチンリフォームは「収納」を考える
キッチンリフォームでは、「収納」のこともよく検討する必要があります。
既製品のキッチンを使用する場合、キッチン本体の収納機能は、各メーカーできちんと考えられている場合が多いものです。メーカーやキッチンのランクなどにより、収納機能はさまざまです。希望する要件に合ったキッチンを選ぶことが大切です。
Point1既製品キッチンはショールームで実際に見ることが大切
既製品のキッチンの場合、ほとんどのものがショールームで実際に見て確認することができます。自分に合ったものをじっくり選ぶことができるのが魅力です。弊社では、ご希望があればショールームへ同行し、プロの視点でのアドバイスをおこなっています。
写真は、とあるご依頼者様とショールームで確認した、最もオーソドックスなLIXIL製のシステムキッチンです。
既存インテリアに合わせた色合いや、レンジフードの清掃性、コンロの種類などを加味し、オーソドックスな仕様ではありましたが、ひとつひとつのバランスが良い点をアドバイスさせていただきました。
ご依頼者様はこちらの既製品でリフォームが決定しました。
プロのアドバイスを参考に、ぜひ納得ができる製品をお選びください。
Point2家電や食器の収納機能を考える
キッチン本体の収納も大事なことですが、家電収納や食器などを収納するカップボードなども、よく検討する必要があります。
キッチンで料理をする際は、必ず家電や食器などを使用します。その家電や食器類などの収納機能が悪く、キッチンの作業動線が乱れている場合、キッチンでの作業効率が落ちてしまいます。
キッチンのみの交換で、お手持ちの家電収納などを引き続き再利用される場合でも、キッチンや家電収納の位置、食器棚の位置、冷蔵庫の位置、ゴミ箱の位置、ダイニングテーブルの位置など、配置を変更することで導線が改善されることがあります。配膳動線なども含め、少しでも利用しやすいよう全体的にプランニングすることがとても大事なことです。
キッチンリフォームのメインサービス
キッチンリフォームのその他サービス
システムキッチン、収納、食器棚のリフォーム
キッチンタイルがかわいい
おしゃれでコンパクトなキッチンリフォーム
間口(幅)が1,500mmという、比較的コンパクトな既製品キッチンです。
コンパクトなので、収納できる量が非常に少なくなってしまいます。
このため、キッチンの背面に大型の収納を設けることで、収納量を補っています。
キッチンは背面側に収納を設ける方が使いやすくなるので、可能な場合はキッチンを対面式で計画することをお勧めしています。
キッチンが狭い場合は、キッチンの背面を利用して収納エリアを作る。
可能な場合はキッチンを対面式で計画する。
手元収納が使いやすい
システムキッチンリフォーム
目線の位置にアクリル引き戸の水切り棚を設置した例です。
食洗機がない場合、洗い終わった食器などは、キッチンカウンターなどで乾燥させることになりますが、このような水切り棚があると、乾燥中も食器類が表に出てこないので、キッチンまわりがすっきりします。
使いやすく、整頓できる水きり棚や、手元収納を設けることで、キッチンをより効率的に利用することができる。
食洗機の設置、交換のリフォーム
突板キッチンのデザイン性を崩さずに
食洗機を交換するリフォーム
食洗機が故障したというご連絡を受けてのリフォームでした。
キッチンに組み込まれた食洗機のみを交換する場合、キッチンと極力違和感がないように設置することが大切です。色、高さ、ラインが合わないと、違和感が出てしまいます。
既存キッチンが突板の扉を使用していたため、同じ樹種の突板に色と艶を合わせて面材を製作しました。キッチンの黒い巾木部分の色と高さも揃えて違和感がないようにしています。
交換前は食洗機の下の部分はFIXになっていましたが、収納できるように引き出しをオーダーメイドで製作しました。
※突板とは丸太を0.2mm~0.6mmほどまで薄くスライスしたものです。ほとんどの場合、合板の上に貼り付けて使用されます。天然木化粧合板とも呼ばれます。
食洗機の交換は既存との調和が大切
既存キッチンと同色で仕上げた
食洗機のリフォーム
こちらの実例も色、高さ、ラインを合わせて交換しました。
既存キッチンの面材はメラミン樹脂を使用していたため、メラミン樹脂サンプルと一枚一枚照らし合わせて、一番近いもので面材を製作しました。
食洗機はキッチンとのラインを合わせる
オーダーメイドキッチンに
食洗機を目立たないよう設置した実例
扉をチークの突板で製作していたオーダーメイドキッチンに、食洗機を目立たないよう設置した実例です。
こちらの食洗機はAEG製(ドイツブランド)。海外製の食洗機です。日本製の食洗機に比べて大型なことが特徴です。
食洗機が組み込まれていることが分からないように
高級感を損なわないままデザイン・リフォーム
食洗機の操作パネルが表面にでていると高級感が損なわれる場合があるので、食洗機が組み込まれていることがわからないようにデザインすることも可能です。ただし、操作パネルが隠れているものは、食洗機を一度開けてからの操作が必要になってしまいます。お客様のご希望をお聞きして作業しています。
コンロ、IHの設置、交換のリフォーム
ビルトインコンロ ~様々なデザインのコンロ~
キッチンのコンロにも、さまざまなメーカーや機種が存在します。最近では格段に機能が良くなっていますので、どのメーカーを選んでも問題ありません。既存コンロが特殊なものでない限り、互換性があるので、大体の機種は交換可能です。不明な場合はお問い合わせください。
掃除のしやすさの良いものが選ばれる傾向にあります。
IHクッキングヒーター
安全を考えてIHクッキングヒーターへ交換する方が多くなっています。IHクッキングヒーターへ交換する場合は、必ず電気工事が必要になります。分電盤からキッチンまで、直接専用回路を配線しなければなりません。
分電盤の容量が少ない場合や、キッチンまでの専用回路、配線経路の確保など、条件が満たされた場合にIHクッキングヒーターへの導入が可能となります。
火を使うコンロか、電気式のIHクッキングヒーターのどちらを採用されるのかは、お好みでご選択いただけます。
使う人に合ったコンロを提案します
一般的な魚焼きグリル付きのビルトインコンロ、もしくはIHクッキングヒーターから魚焼きグリルなしのコンロ、IHクッキングヒーターや火とIHの両方の機能を持ったコンロまで、さまざまな機種をご提案できます。
国産メーカーはもちろん、AEG、ミーレ、GAGGENAUなどの海外メーカーも提案可能です。
合わせてビルトインオーブンなども交換可能です。ご希望するものがあればお気軽にご相談ください。
キッチン水栓リフォーム
デザイン性に富んだキッチンの水栓
キッチンの水栓がスタイリッシュになると、キッチンの印象が大きく変わります。
実例写真のようなグースネックのキッチン水栓は、デザイン性が良いと同時に、大きな食器や鍋類を洗う時に蛇口が邪魔にならないので、機能性にも長けています。食器を洗う時に、既存蛇口の先端が低く、食器をぶつけて割ってしまうという理由で、グースネック型のキッチン水栓に交換する場合もあります。
キッチン浄水器もグースネック型にするとバランスが良くなります。
蛇口はキッチンの顔
キッチンシンクが小さい場合などは、グースネック型にすると周辺に水はねが発生するので注意が必要です。こういった場合は、水はねが少ないシャワー切り替えタイプにするか、吐水口の低いキッチン水栓がおすすめです。
キッチン水栓もさまざまな物があります。
電源が必要になりますが、手をかざして吐水と止水ができるセンサータイプのキッチン水栓や、LEDが組み込まれたものなどもあります。
浄水器もキッチン水栓本体にカートリッジが組み込まれた一体型のものから、カートリッジは別置タイプですが、1台のキッチン水栓で切り替えられるものまで様々です。
レンジフード、換気扇などのリフォーム
おしゃれなレンジフード・リフォームはデザインと清掃性を考えて選定
レンジフードのバリエーションもかなり多くなってきています。
今まで多く使われていたものは、ブーツ型の深型タイプのレンジフードです。これはリーズナブルなのでよく使われていますが、深型なため、内部の清掃箇所も多く、また返しなどの形状や突起物があり、清掃がしにくいデザインとなっています。
キッチンや内装に合わせたデザインにすることも大事ですが、レンジフードは清掃性のことも大切な選定基準になります。
デザインに関しては、キッチンの設置状態に合わせて形状を選定します。マンションなどで設置条件が限られる場合があるので注意も必要です。
レンジフードは清掃性を考えて。マンションなどの場合、設置条件に注意。